リクシル アライズ 高断熱浴槽

リクシル・アライズの高断熱浴槽とは?

JISで定められた高断熱浴槽という規格をご存知でしょうか?
高断熱浴槽とは、断熱性能を向上させるための工夫がされていて、専用ふろフタなどがセットになった浴槽のことを指しています。
また、JISが規定する浴槽の高断熱試験において温度低下が4時間で2.5℃以内の浴槽と、定められています。
このような明確な規定があれば、浴槽選びの基準となりますよね。
では、リクシルのアライズには、高断熱浴槽があるのでしょうか?

 

 

●アライズでは、K・M・Zの3つのタイプの基本仕様となっているサーモバスSが高断熱浴槽です。
●専用ふろフタは高断熱なだけでなく、使いやすさもアップしました。

 

 

高断熱浴槽のサーモバスS

アライズの浴槽でJIS規格である高断熱浴槽を満たしているのは、K・M・Zの3つのタイプの基本仕様となっているサーモバスSです。
保温組フタと浴槽保温材のダブル保温構造で、4時間後の湯温が2.5℃以下という規定を満たした、お湯が冷めにくい浴槽です。

 

リクシル・アライズのサーモバスSは何がいいの!?

 

 

使いやすい専用ふろフタ

高断熱浴槽の規定部分でもある専用ふろフタは、組フタ保温材が入った保温組フタになっていて、断熱効果をあげています。
組フタになっているとはいえ、重たいものではありません。
使い勝手も重視されており、従来品よりも、軽くて薄くなっています。
また、手に取りやすい手掛け形状によって、開け閉めもしやすくなっています。

 

 

まとめ

JISで定められた高断熱浴槽という規格をアライズのサーモバスSは満たしています。
サーモバスSは高断熱浴槽なので、浴槽保温材によって断熱性能を向上させるための工夫がされていますし、組フタ保温材が入った保温組フタがセットになっています。
高断熱によってお湯が冷めにくくなっているのは勿論ですが、軽く、薄く、開け閉めしやすい形状の専用フタで、使い勝手も良いデザインになっています。
システムバスには種類がいくつもあり、各メーカーがオリジナルの視点で良さをアピールするので、比較するのが難しいかもしれません。
しかし、公的な規格であるJIS規格商品を基準にすることで比較しやすくなるのでおススメです。

 

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