リクシル アライズ エコベンチ浴槽

リクシル・アライズのエコベンチ浴槽って何がエコなの?

リクシルのシステムバスシリーズ、アライズでは好みに合わせて7種類の浴槽の中から選ぶことが可能です。
7種類の浴槽には、1600ロング浴槽やストレートライン浴槽など、サイズの違いや形の違いが分かるネーミングの中で、唯一エコをうたっている「エコベンチ浴槽」というものがあります。
エコベンチ浴槽とは何がエコで、普通の浴槽とはどんな点が違うのでしょうか?

 

 

●満水容量を35Lも削減して水道・電気・ガス代がエコになります。
●エコなうえにデザインも良く、二通りの入り方が楽しめる浴槽です。

 

 

エコベンチ浴槽で節水になる!?

浴槽内に腰かけられるベンチが付いているエコベンチ浴槽は、ベンチ分の容積がマイナスされるデザインによって、一般的な浴槽に比べ、満水容量が自動的に削減されることになります。
具体的には、一般的な浴槽では満水容量が295L入るのに対し、エコベンチ浴槽では260Lで満水となるので、35Lもの水量を削減できます。
水道代は勿論のこと、水を沸かすガス代、電気代も削減でき、光熱費を節約できるエコな浴槽というわけです。

 

 

ひとつの浴槽で二通りの入り方

浴槽内のデザインによってエコになるというだけでなく、ベンチが付いていることで、二通りの入り方を楽しむことが出来ます。
ベンチに腰かけて入浴するなら半身浴に、ベンチとは反対側に腰を下ろして入浴するなら、ベンチに脚を置いてゆったり全身浴を楽しむことが出来るのです。
浴槽が大きすぎて転倒の危険や溺れる危険がある、年配の方やお子さんには、ベンチがあることで体を支え、安定させることができ、安心して入れるというメリットもあります。

 

 

まとめ

エコベンチ浴槽は浴槽内にベンチが付いていることで、満水容量を35Lも削減でき、光熱費を節約できるエコな浴槽です。
しかも、ベンチになっていることから半身浴も楽しめますし、体を支えやすく安心しては入れるというデザイン性にも優れた浴槽でもあります。
半身浴と全身浴の2通りの入り方が出来るのも魅力です。
エコでしかもデザインにも優れているエコベンチ浴槽は、アライズの浴槽の選択肢として外し難いデザインになりそうですね。

 

▼お風呂のリフォーム特集!▼


タウンライフリフォーム