お風呂リフォームの期間と注意点は?入れない期間どうする?
お風呂が1日の疲れをとる場所、癒しの場所となっている方は多いのではないでしょうか?
そんなお風呂がリフォームによってより良い場所に生まれ変わるのは楽しみですが、リフォーム工事はどれぐらいの期間かかるのだろうかと気になっておられるかもしれません。
ここでは、お風呂リフォームの期間と、その期間中の注意点についてご紹介したいと思います。
●お風呂のリフォームは1日〜10日かかります。
●お風呂に入れない期間の対策と費用を前もって考えておきましょう。
リフォーム内容によって期間が違う!
お風呂のリフォーム期間は、リフォーム内容によって違ってきます。
例えば、浴槽や水栓金具のみを取り替えるのであれば設置と配管のやり替えで半日から1日で終わります。
しかし、システムバスから新しいシステムバスに入れ替える場合は、3・4日、タイル張りの在来工法のお風呂からシステムバスに取り替える場合は、4〜7日かかります。
仮に、浴室の基礎が腐食していたり、排水管に問題があったりする場合、またミスト機能など付属の設備を取り付ける場合などは工事期間がのび10日かかることもあります。
お風呂に入れないことを念頭に置く!
お風呂のリフォーム期間で忘れてはいけない注意点として、工事期間中はお風呂に入れないという点です。
入りたいときに入れないことを念頭に置いておくなら、頻繁に汗を洗い流したくなる真夏の時期や、お風呂でゆっくりと温まり湯冷めしたくない真冬の時期のお風呂リフォームは避けたいと思うかもしれません。
また、工事期間中に入らせてもらえるお風呂が近隣にあるか、知り合いの方に連絡をとることや、銭湯の場所や費用の確認を前もってしておくようにしましょう。
そのためには、リフォーム業者に前もってお風呂に入れない正確な期間を予備日も含め確認しておくことが必要です。
業者によっては、銭湯のチケットをサービスしてくれたり、銭湯代分を工事費から割り引いてくれたりする場合もあるので、一度相談してみる価値はあります!
まとめ
お風呂のリフォームは浴槽を変えるような小規模リフォームであれば最短1日ですが、在来工法からシステムバスに変えるような大規模リフォームになると、10日程かかります。
そして、その工事期間中はお風呂に入れなくなります。
1日で終わる場合は問題ありませんが、1週間以上かかる場合などは、銭湯代などもかかりますし、家のお風呂が使えない不便さもあります。
お風呂リフォームの期間とお風呂に入れないことを念頭においたうえで、対策を前もって考えておくようにしましょう。